セゾンの過払い金請求への対応と和解や返還期間

セゾンの過払い金請求への対応と和解や返還期間について

クレジットカードでも有名なセゾンですが、クレディセゾンが正式な会社名です。クレジットカードのキャッシングだけではなく、キャッシング専用カードも発行しています。流通系であることと、営業姿勢もしっかりとしていますので、過払い金請求の対応もそこそこ良心的です。消費者金融専業の業者よりも早く回収できることが特徴です。取引履歴の開示には、2か月くらいの長い時間がかかりますが、その後の対応はスムーズです。最初は過払い金の7割から8割程度の和解案が提示されることが多いようです。訴訟を起こすところまで行けば、過払い金は全額回収することも可能です。しかし、セゾンのほうでも訴訟で争うといったスタンスは取っていないため、過払い金返還は意外とあっさりと終わることになります。 セゾンの過払い金請求は、争点がなければ比較的早く終わりますが、それもいつまで続くのかわかりません。ルールも厳しくなってきていますので、早めに過払い金返還請求の相談を弁護士や司法書士と行いましょう。セゾンの場合は、2007年(平成19年)がポイントになります。2007年より法律で定められた上限金利内での契約に変わっています。ということは、2007年より前に契約してお金を借りていた人は、利息制限法の上限金利を超えた利息を支払っていることになります。だから、2007年以降の借り入れに関しては、過払い金請求は発生しないということになります。完済後10年以上たてば過払い金返還請求の権利が無くなりますので、当時からお金を借りている人以外は、過払い金返還請求は無関係になっています。現在、2015年ですからあと2年ほどで10年を迎えます。まだ返済し終わっていない人もセゾンの過払い金返還請求の対象になることがあります。弁護士や司法書士への早め早めの相談や対応により、過払い金をしっかりと取り戻すことができるわけです。 セゾンで注意して欲しい点は、系列のUCカードとローソンCSカードを利用している場合です。過払い金請求をすれば、ショッピングの残債と相殺されます。その結果、借り入れが残っていると、債務整理となってブラックリストに載る場合があります。必ずUCカードとローソンCSカードの残債をなくしておくか、相殺することができるのかどうかを確認してください。弁護士や司法書士のほうでも、必ず確認する項目ですので、忘れてたとしても必ず問題になります。

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